F様邸バルコニー改修工事が完了いたしました。既存立ち上がり部分を解体⇒腐食部分補強⇒防水下地施工⇒防水紙,防水テープ施工⇒タイル下地施工⇒FRP防水施工⇒タイル貼り施工⇒ヒシクロス格子施工にて完了です。
【東京都葛飾区】F様邸バルコニー改修工事です。松井産業リフォーム館
長年の雨水浸入により床下地が痛んでおりバルコニーの使用が不安(落ちてしまうかもしれない)とのことで現地を確認させていただきました。補強が必要かどうかについて,床を解体し損傷状態を確認後に設計士を含めて補強の必要性を検討しました。
バルコニー床部分解体工事を行っていたところ当初検討していた床部分は予想どおりの劣化状況でお見積もりにて提案したとおりで十分補強可能でしたがR型の立ち上り部分を念のため調べたところ雨水浸入のため柱が腐って無くなってしまっている状態でした。ボードや手摺にてタイルを支えている状態で非常に危険なためバルコニーへの立ち入りは控えていただき土日に予想される雨の対策でブルーシートにて雨対策を行いました。検討の結果,手摺部分や飾り窓部分からの雨水浸入が原因であると結論し立ち上り部分は解体しヒシクロス型の格子にて改修することになりました。