ニッコー液体ガラス処理がされた木材にてウッドデッキ作成 松井産業
長年風雨にさらされてきたウッドデッキの劣化が激しくなり新しくウッドデッキを作成することになりました。
折角作成するので長持ちする。木のぬくもりを感じられる。そんなウッドデッキが良いというご要望を叶えるためニッコーの液体ガラスを使いウッドデッキを作成します。
液体ガラスの良さは空気は通すが水は通さないという性質です。通気性がありますが水を通さないので腐りにくい材料なので長持ちします。
ニッコー液体ガラスは施工するにあたり温度や湿度がとても大事なのでしっかりと事前準備をして慎重に行います。
1日目
①ニッコー液体ガラス下地処理として木材を80番で研磨しシーラーの下塗りの浸透をしやすします。
②IPAと水を1:1で希釈してウエスで拭き取ります。
③木あじシーラー塗布
2日目
①木材を150番で研磨します。
②木あじを20%で希釈して塗布します。
3日目
①240番で研磨
②テリオスウッド30%希釈塗布
③テリオスウッド20%希釈塗布
にて処理した木材にてウッドデッキを作成しました。
雨が降った後も水をちゃんとはじいているのを確認しました。外に木材を置いておくと風雨にさらされれば自然と劣化していくもの、腐ったり割れたりする木を液体ガラスによって改質し長くお客様にお使いいただけるものにします。