リフォームコラム

2024年は年初より石川能登半島地震があり、その後も大きな地震がいくつかありました。
壁量が不足していたり、屋根が重かったりなど住宅の耐震性が不十分な場合は万が一を考えて耐震診断を行い耐震性を高めておくと大地震の時に命を守れる可能性が高まります。実際に能登半島の地震でも壁量が不足している建物は揺れに弱く倒壊している建物が見受けられました。耐震診断は自治体の補助金を活用して無料で行っています。お気軽にお問合せください。

耐震改修は以下のものがあります。

①接合部の補強
必要な部分を金物などでしっかりと緊結する必要があります。

②壁の補強
新たに壁を増やしたり既存の壁を強くする必要があります。

③基礎の補強
基礎が不十分な時は基礎の土台をしっかりと補強する必要があります。

④屋根の葺き替え
重い屋根瓦を軽い金属屋根に葺き替えて建物重量を軽減します。

ご予算に応じたご提案もできると思います。自治体の補助金が下りる場合もありますのでお問合せください。