埼玉県三郷市
T様邸
【埼玉県三郷市】T様邸 ブロック解体・フェンス新設工事 | LIXILハイグリッドフェンス&アルシャインⅡ設置事例
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Before
After
こんにちは!今回は、埼玉県三郷市のT様邸にて行いました、外構リフォーム工事の事例をご紹介します。
長年設置されていた古いブロック塀や植栽を撤去し、見通しの良いメッシュフェンスと機能的な伸縮門扉へリニューアルさせていただきました。
施工前の様子(Before)
まずは施工前の様子をご覧ください。
以前は透かしブロック(装飾ブロック)が入った少し背の高いブロック塀と、敷地内の樹木が大きく育っている状態でした。 樹木の手入れが大変になってきたことや、古いブロック塀の耐震性・安全性を考慮し、今回は思い切って全長35メートルに及ぶ大規模な解体・新設工事をご依頼いただきました。
施工のポイント
今回の工事の大きなポイントは、35mという長い距離のブロック解体とベース作りです。
- 丁寧な解体と基礎工事
まずは既設のブロックと門柱をすべて解体・撤去しました。これだけの距離がありますので、搬出したコンクリートガラ(有筋)はなんと2トンダンプ6台分!カッター入れを行い、周囲を傷つけないよう慎重に作業を進めました。また、道路に面しているため、誘導員を配置し、養生を徹底して安全対策(作業帯の確保)を行いました。 - 強度を確保した新設ブロック
解体後は、新しいフェンスの土台となるブロック(100CB)を1段積み上げました。フェンスを長く安全にお使いいただくため、D-10の鉄筋を800mmピッチでしっかりと配筋し、差筋アンカーで固定しています。見えない部分ですが、こうした基礎工事が外構の寿命を決めます。 - 開放的なフェンスと門扉へ
フェンスにはLIXILの「ハイグリッドフェンス N8型」を採用しました。 スチール製のメッシュフェンスは強度がありながらも視線を遮らないため、防犯性が高く、敷地内が明るく開放的になります。
また、門扉には同じくLIXILの「アルシャインⅡ H型 Aタイプ」(片開き)を設置。 スムーズな開閉で、毎日の出入りがとても楽になります。
施工後の様子(After)
工事完了後の様子がこちらです!
いかがでしょうか? 古いブロック塀がなくなり、直線的なラインが美しいフェンスが設置されたことで、全体が非常にスッキリとしました。 風通しも良くなり、道路の見通しも改善されたため、防犯・交通安全の両面で安心できる外構に生まれ変わりました。
T様、この度は大規模な工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。
工事概要
現場:埼玉県三郷市 T様邸
工事内容:
既設ブロック・門柱解体撤去(35m)
ブロック・門柱ガラ処分(2t車 6台分)
新設ブロック積(100CB 1段 35m)
配筋・アンカー工事(D-10 @800)
フェンス設置工事
伸縮門扉設置工事(基礎工事含む)
使用製品:
フェンス:LIXIL ハイグリッドフェンス N8型(T-10)×20枚
門扉:LIXIL アルシャインⅡ H型 Aタイプ(片開き 390S H:12)
三郷市・近隣エリアでのブロック塀解体、フェンス設置のご相談はお任せください! 古い塀の安全対策や、お庭のリフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

防犯性と開放感を両立するLIXIL製品の採用
フェンスにはLIXILの「ハイグリッドフェンスN8型(T-10)」、門扉には「アルシャインⅡ」を採用しました。以前の背の高いブロック塀からスチールメッシュへ変更したことで、敷地内の風通しと採光が劇的に向上。死角がなくなることで防犯効果も高まり、機能的で明るい外構へと生まれ変わりました。

